2005,12,31, Saturday
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当時のPocket PCとしては標準的なサイズの筐体に 内蔵フラッシュメモリ, CF, SD, IEEE802.11b, Bluetooth を詰め込んだハイエンドモデル。誤記なのか「バックライト」の項目が「バックライド」になってたりして、綾しさも併せ持っていました。
イヤフォンコネクタが2.5φと、国内では一般的でない仕様や、アダプタを介する以上に音質が低かった点が欠点。
また、2005年モデルと比較しても遜色のない機体スペックながら、メーカーがGPS付きモデルにご執心で今後のアップデートすら望めない状況が続いているのは非常にくやしい話です。
この機体のハイエンドっぷりと筐体デザイン、そして「恵まれない名機」っぷりには紛失時に中古で際購入するほど惚れ込んでいました。
……が、2004年度の激務中に何度も床にたたき付けられた所為か、2005年春ごろから内蔵フラッシュや電源周りの具合が良くなく、フルリセットが頻繁にかかるようになってきたため、2005年12月にメインPDAの座を iPAQ rx3715 に譲り退役しました。
(・∀・)もあ!
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