CEATEC JAPAN 2005
CEATEC JAPAN会場風景もじゃ氏のお誘いで、青歯京ぽんを見に行ってきました。

入り口の都合で、最初に家電系というか、薄型テレビのコーナーを見て回る。
周囲を暗くされると、お店ではわかりにくい液晶とプラズマの違いというのが明確に見えてきますね。
液晶はバックライトが透過してしまうのか、黒のくっきりさに欠け全体的にコントラストが低いように感じました。
まぁ、比較に置いてあった液晶よりも最近の液晶ならもっと黒がくっきりしているんでしょうが、部屋を暗くしてテレビを見る・映画を楽しむ人には今のところプラズマのほうに軍配が上がりそうです。
Canonと東芝の陣営が展開するSEDの展示コーナーも見てきました。
プラズマとの違いがわからないというのがわたしの素直な感想です。
方式的には、プラズマが蛍光灯でSEDが単画素のブラウン管、というのは以前どっかで聞いたことがあったような気がするんですが…… どうなんでしょう?



本命、京セラブースにて青歯京ぽんことWX310Kのモックアップ。
京ぽん・展示
WX300Kと並んでましたが、WX300Kのことを聞く人はほとんど居なかった模様。
一組、「こっちは色がかわいい」みたいな評価をしてました。

京ぽん・正面
今使っているのがJRCのストレートタイプということもあって、かなり大きく感じます。
最近のケータイのサイズ(ちょっと大きめ)と同じくらいでしょうか。
なんというか、山県君の使っているA5407CAを持たせてもらったときと感覚が似ていました。

モックでのボタンの押し心地はクリック感が少なく、若干ストロークが浅いようにも感じました。
ただし、比較対象はボタンの押し心地で定評のある(?)JRC端末ですが。
あと、ボタンが横方向に隙間無く並んでいるんですが、誤打鍵が増えるんじゃないかとちょっと不安。
ボタンが大きいから大丈夫かな?(^^;

京ぽん・横1京ぽん・横2
横にはシャッターボタン。
シャッター/メモ という文字と、ムシメガネのアイコンが刻印してありました。
メモってのは音声メモかな?
ムシメガネは文字サイズの変更? Operaのズーム?
シャッターって、カメラ付きケータイを使ったことがなかったのだけど、シャッターってカーソル中央の決定ボタンじゃないの? とか思ってしまうんですが、どう使うんだろう?

レンズの横には焦点の切り替えスイッチが付いてました。
マクロが使えることは重要です。
でも、切り替え以外は単焦点なんでしょうね、きっと。

アンテナは伸びます。
この際だから完全な内蔵化をお願いしたかったですが、いざというときに伸ばしてみるという最後のあがきが出来るのは、好きな人は好きなんだと思います。
# というか、わたしがそうです。

プレス公開日に作りかけの実機を持ち込んではみたがもののやはり一般大衆に晒せるほどの完成度ではなかったということで。
実機は10月26日からのWPC EXPO 2005のウィルコムブースで展示される予定だそうです。


その他、もじゃ氏にくっついて電子部品とか組み込みデバイス系のコーナーをまわる。
さっぱりわからん。
HRSとか聞いたことのある会社の名前とかは出てきましたが、聞いたことがあるだけ。
まぁ、バラバラにされた馴染みの製品が展示されてたりで、それなりには楽しんだかな。
CASIOの2.4型VGA液晶には驚きました。画素見えねー。
是非これを搭載したデジタルカメラを発表していただきたいものです。
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