かきつばた

噂どおりの製品ですが、WILLCOM W-ZERO3 [es] が正式に発表となりました！　　

スペックは2.8インチモバイルASV液晶(640x480)、WS003/004SHとおなじWindows Mobile 5.0 for Pocket PCにインテルPXA 270 (416MHz)、フラッシュメモリ128MB/SDRAM 64MB、miniSDスロット、マクロモードやQRコード読み取りに対応した1.33メガピクセルカメラなど。

単純な性能面だけ見れば非常に優秀かつそそられる製品であることは否定できません。

しかも、エンガジェット曰く、

USBホスト機能で使える各種周辺機器を開発中とのこと。ウィルコムストアに掲載されている「例」ではBluetooth(最初から内蔵しましょう)、無線LAN、プレゼン用外部出力etc。

とのことで。（強調はやきょうによる）
この外付けBluetoothが本体のデザインを損なわないものであることを祈るばかりです。
# そしたら買ってしまいそう。

外付けオプションを豊富にしようとしているあたり、かなりホンキっぽいので、今後の動きに期待して良さそうです。
# 昨年11月に機種変更しているので、9月くらいにならないと機種変更の差額が痛い。


ウィルコムストアにも W-ZERO3 [es] の詳細が出てますね。（というかエンガジェットのリンク先）

ぱっと見た感じや記事のどこにも明記がなかったことから、画面はタッチパネルではないのか、と少し不安になりましたが、WILLCOMの製品ページの主な仕様の項目に、質量　約175g（スタイラスペン、充電池含む）とあったので、これも大丈夫そうです。
なんだ、完璧じゃないか！　（Bluetoothを内蔵としていない点を除く）

WILLCOM SIM STYLE の端末は、ジャケット側なら分解しても電波管理法に抵触しないらしいので、購入してさっさとバラして、カメラ外してBluetoothを内蔵してしまうのが良いかもしれないと思いました。

カメラと、よっぽど上手くやらない限りはUSB端子も使い物にならなくなりますが、一般的なカメラモジュールの大きさと近年のUSB型ドングルの小型さを考えれば、無理は無さそうな感じです。

新規契約なら安いもんですし、失敗したらDDにでも入れて活用する、とかできそうです。

参考：
http://homepage.mac.com/sinpalm/bluetooth.html

型番が「WS007SH」なんですよね。
005と006は？って最初思ったモンですが
やっぱりデカいほうの現行モデルが、あと２回はモデルチェンジするってコトなんだろうか。

きっとBluetoothは、そっち方面で内蔵されるんじゃないかと推理してます。（根拠まったくナシ）

W-SIMは引っこ抜いてしまえば病院で使っていても問題になりにくいのが魅力です。
まぁ、今回のは形状が形状なだけに、ひどく誤解を受けそうではありますが。(^^;

ただ、想像してみたのだけど、QWERTYキーを使っているときに、右手側の方に画面が来てしまうのは、少なくとも自分にはマイナス。
過去のモバイル端末の持ち方からして、機体の中央より左側に手の中心を置こうとするだろうし。

それと、USBホストの端子がテンキースタイル時に側面側に来ることが判明。
この位置にあったんじゃ、本体形状にとけ込ませるデザインにするは無理っぽいなぁ。
…はぁ。

カメラいらんから青歯つけてくれってカンジっすな。
けど、あくまでも”電話であること”に拘ってる姿勢は正しいと思う。

しかしついにここまで進化したか･･･

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