かきつばた

まず、レディブーストとは何ぞや？　→　答えは、コチラ。

当然、ReadyBoost は Windows Vista から採用される技術なので、現状の Windows Xp ではサポートされる筈もない。
今後の Service Pack で提供される予定も無さそう。（調べてないけど）
しかし、Xp だろうが 2000 だろうが、ページファイル（仮想メモリ）を置くドライブを変更することは出来るのだから、なんとかならないかと考えた。

で、買ってきたのは、
・ GREEN HOUSE GH-CF1GX (1GB, CF Type I, 20MB/s)
・ BUFFALO RCF-CBA (CF⇔CardBus)

しかし、LOOX P で試した限りは失敗だったわけです。
Windows 起動時に CF の認識が間に合わず、設定にかかわらずシステムドライブにページファイルが作成されてしまうのでした。
# しかも、推奨サイズ（実装メモリ×1.5）なのでデカイです。作成に時間がかかります。


Photoshop の仮想記憶ディスクにはできるだろうけど、通常のページングファイルより書き換え回数も多いだろうし、そもそもノートではそんなに Photoshop を酷使するわけでもないので、常用するのもどうかと。
# 少なくとも電力の無駄。
# 修羅場時には使っていそうな気がする。
Photoshop 5.5 はリムーバブルディスクと認識されている領域を仮想記憶ディスクとして設定できませんでした。

それと、認識が間に合わないのは、カードアダプタが原因な感じも。
どうやら、CardBus → SCSI → CF と繋げている模様。
この二段構えの認識に時間が掛かっている、のかも。
ブートローダの書き換えとかで乗り越えられそうな気もするけど、そこまでするのもどうかと。（－－；

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