2007,07,08, Sunday
32GBのSSDを購入しました。久々に熟考しましたよ。(^^;
購入したのは、1.8型 50pin の製品自体コレしかないですが、Samsung MCBOE32G8APR-0XA
噂では中身はスカスカということもあって、重量はかなり軽いです。
ハードウェアの換装については、ポケットゲームズさんの記事が写真付きです。
とは言え、3ヶ所のネジを外すだけで簡単にアクセスできます。
注意点はフレキシブル基板を痛めないように気をつけることくらいでしょうか。
あと、お約束ですが、富士通はHDDの交換をユーザが行うだけでマシン全体の保証が無効になります。交換や改造は自己責任で。
LOOX P の場合、BIOS やリカバリ&ユーティリティディスクから通常のHDDとして認識されるので、イチから環境構築しようって場合には難無く導入できそうです。
SSDを導入することで最も恩恵を授かれるのは、データの読み込みが最も最高潮に達するOSの起動時でしょう。
よく他人から「ありえない」と言われる程度のソフトの常駐っぷりですが、60GB HDD での起動時間は 170秒。対して、ほぼ同一の環境を復元した 32GB SSD での起動は 75秒でした。
≫ 60GB HDD での起動 (AVI, XviD, 5342KB)
≫ 32GB SSD での起動 (AVI, XviD, 2063KB)
※ 電源 ON から、常駐ソフトの最後の1つのアイコンが表示されるまでの時間。
休止状態からの復帰も、体感的にはかなり早くなった印象です。(正確なところは計測し忘れました)
容量が半減でその都度持ち運べるデータは少なくなりましたが、不要なデータまでいつまでも持ち歩く悪癖を是正するのには良い機会かもしれません。
そして、随所で後戻りできない快適性などと謂われていますが、1.8型HDDが現状の速度を打破しない限り、これは正論のようです。
気軽に導入できないのが何よりの欠点でしょうか。(^^;
以下、覚え書き
マイリカバリは「戻す」処理のチェックとして、ファイルの容量ではなく、パーティションの全容量を確認する。
イメージのパーティションが20GBで、戻し先のHDDのCドライブが18GBだと蹴られる。
リカバリ&ユーティリティディスクの領域作成では、Dドライブに12GB未満の領域を設定できない。
しかし、これで領域作成を行わないと、BIOSの設定を格納する領域やマイリカバリの起動領域も作成できない。
一度リカバリディスクで作成した領域のサイズをパーティションコマンダーで変更しても、マイリカバリは問題なく使用できる。
なので、そもそものCドライブの領域が30GBを超えている場合は論外として、20GB程度の領域を復元させることは可能。
# Dドライブを作成しない状況は未確認。
しかし、今後のマイリカバリを用いたバックアップを考慮するのであれば、パーティションコマンダー等で移行前の HDD の Cドライブを 18GB 未満まで縮小(推奨 15GB)してからイメージを作成しておくのが良いかも?
または、マイリカバリに頼らずに TrueImage みたくDVDに直接バックアップを作成する手段をメインにすれば、300MBはもったいないけど、手間は減るかも。
通常無理して減らしている仮想メモリも、通常とは行かないまでも、512MBくらいまでは戻す。
Win高速化PC+ の システム 1. のチェックは外す。(カーネルをメインメモリに展開するのをやめる)
# 天然(!?)の Ready Boost のできあがり(?)
同じく、Win高速化PC+ の 起動・終了 1. のチェックも外す。(プリフェッチログに基づく起動最適化の解除)
アイドル時に無駄なアクセスが発生しなくなる…かも。
もはや Shock Sensor に用は無い。
富士通拡張ユーティリティと共にアンインストールして良し。
ちなみに、SSD でも Shock Sensor との共存に問題は無し。
衝撃時にしっかりデータの転送まで止まります。
無駄に完璧なエミュレーションです。
購入したのは、1.8型 50pin の製品自体コレしかないですが、Samsung MCBOE32G8APR-0XA
噂では中身はスカスカということもあって、重量はかなり軽いです。
ハードウェアの換装については、ポケットゲームズさんの記事が写真付きです。
とは言え、3ヶ所のネジを外すだけで簡単にアクセスできます。
注意点はフレキシブル基板を痛めないように気をつけることくらいでしょうか。
あと、お約束ですが、富士通はHDDの交換をユーザが行うだけでマシン全体の保証が無効になります。交換や改造は自己責任で。
LOOX P の場合、BIOS やリカバリ&ユーティリティディスクから通常のHDDとして認識されるので、イチから環境構築しようって場合には難無く導入できそうです。
SSDを導入することで最も恩恵を授かれるのは、データの読み込みが最も最高潮に達するOSの起動時でしょう。
よく他人から「ありえない」と言われる程度のソフトの常駐っぷりですが、60GB HDD での起動時間は 170秒。対して、ほぼ同一の環境を復元した 32GB SSD での起動は 75秒でした。
≫ 60GB HDD での起動 (AVI, XviD, 5342KB)
≫ 32GB SSD での起動 (AVI, XviD, 2063KB)
※ 電源 ON から、常駐ソフトの最後の1つのアイコンが表示されるまでの時間。
休止状態からの復帰も、体感的にはかなり早くなった印象です。(正確なところは計測し忘れました)
容量が半減でその都度持ち運べるデータは少なくなりましたが、不要なデータまでいつまでも持ち歩く悪癖を是正するのには良い機会かもしれません。
そして、随所で後戻りできない快適性などと謂われていますが、1.8型HDDが現状の速度を打破しない限り、これは正論のようです。
気軽に導入できないのが何よりの欠点でしょうか。(^^;
以下、覚え書き
マイリカバリは「戻す」処理のチェックとして、ファイルの容量ではなく、パーティションの全容量を確認する。
イメージのパーティションが20GBで、戻し先のHDDのCドライブが18GBだと蹴られる。
リカバリ&ユーティリティディスクの領域作成では、Dドライブに12GB未満の領域を設定できない。
しかし、これで領域作成を行わないと、BIOSの設定を格納する領域やマイリカバリの起動領域も作成できない。
一度リカバリディスクで作成した領域のサイズをパーティションコマンダーで変更しても、マイリカバリは問題なく使用できる。
なので、そもそものCドライブの領域が30GBを超えている場合は論外として、20GB程度の領域を復元させることは可能。
# Dドライブを作成しない状況は未確認。
しかし、今後のマイリカバリを用いたバックアップを考慮するのであれば、パーティションコマンダー等で移行前の HDD の Cドライブを 18GB 未満まで縮小(推奨 15GB)してからイメージを作成しておくのが良いかも?
または、マイリカバリに頼らずに TrueImage みたくDVDに直接バックアップを作成する手段をメインにすれば、300MBはもったいないけど、手間は減るかも。
通常無理して減らしている仮想メモリも、通常とは行かないまでも、512MBくらいまでは戻す。
Win高速化PC+ の システム 1. のチェックは外す。(カーネルをメインメモリに展開するのをやめる)
# 天然(!?)の Ready Boost のできあがり(?)
同じく、Win高速化PC+ の 起動・終了 1. のチェックも外す。(プリフェッチログに基づく起動最適化の解除)
アイドル時に無駄なアクセスが発生しなくなる…かも。
もはや Shock Sensor に用は無い。
富士通拡張ユーティリティと共にアンインストールして良し。
ちなみに、SSD でも Shock Sensor との共存に問題は無し。
衝撃時にしっかりデータの転送まで止まります。
無駄に完璧なエミュレーションです。
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初心者必見です。わかりやすく解説します。
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| 仮想メモリ最適または設定、増やし方紹介します | 07/10/07 21:46 |
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