W-ZERO3の時計を自動で合わせる
Advanced/W-ZERO3[es]に限らず、WILLCOM標準のISPであるCLUB AIR EDGE経由で接続していると、123/udpが塞がれているらしく、NTP/SNTPを使用した時計合わせができません。

大抵のユーザは、母艦となるWindowsマシンとのActiveSync時に時計が(母艦時刻に)合わされるので問題ないのでしょうが、日頃iSLEのExchangeServerと同期していて滅多なことWindowsマシンとのActiveSyncを行わない私の場合、放置すればするほど日々時計はズレてゆくのです。
# 母艦なしでW-ZERO3系の端末を買う人も同様ですね。そんなに居ないと思いますが。
# わたしの場合、ソフトリセット等諸々の理由にも因ると思いますが、日に5秒~1分程度の誤差がみられます。

そこで、HTTPを使用した時計合わせです。
ソフトとしてはcaviar氏作のHttpAdjustClock窓の杜の特集にも登場しているので有名ですね。

実にシンプルなソフトで、手動で起動して、時間を合わせて、終了する、だけの機能を有しています。
標準では、時刻合わせ後に「終了しますか?」というダイアログが出ますが、Ver.0.14からはこのダイアログを出さずに終了する機能が付きました。

このHttpAdjustClockを392 ◆tBKHOaed.g氏作のRunAtで定時起動してやることで、時計合わせを毎日、自動的に、意識せずに行うことが出来るようになります。

とはいえ、端末の時刻が正確であることと、わたしが時刻通りに行動するか否かは直接関連しませんが。(←最低


HttpAdjustClock設定画面 RunAtでHttpAdjustClockの起動設定
HttpAdjustClockはほぼ標準のままです。個人的には終了ダイアログは非表示が良いと思います。
# 時計が合わされた実感を得たい場合は終了ダイアログを表示させておくのが効果的かもしれません。

RunAtで起動する時刻は、自分が寝ているであろう時間に設定しておくのが良さそうです。
大抵の人が寝ている時間であれば、ネットも空いてそうですし。
余談ですが、時計あわせソフトに使用されるサーバの負荷は毎時0分ごろがピークになりがちらしいので、このあたりは避けておきましょう。
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