HDDの大容量化
LOOX P 用に80GBのHDDを物色していた矢先のニュースだったので、慌ててカゴの中身を空にしました。(ぉ  
株式会社東芝は5日、容量100GBの1.8インチHDD「MK1011GAH」を2007年1月より量産開始すると発表した。
- PC Watch (2006/12/05)
スペック表上では80GBのモデルと比較しても平均シークタイムや転送速度等に差異は見られませんが、プラッタの枚数を増やしたのではなく記録密度が上がっているようなので、実際の体感速度は向上しそうです。
一応、現状の使い方であれば80GBの容量でも足りそうですが、遠慮の要らない運用には100GBあったほうが良さそうですし。
80GBモデルは生産開始からアキバでバルクが流通するようになるのに時間がかかりましたが、こちらは何月ぐらいには入手性が良くなりますかねぇ。


そのに。
現状で手持ちの2.5インチのHDDを使用するノートは、こんな大容量を認識できません。  
富士通株式会社は、世界初となる容量300GBの2.5インチHDD「MHX2300BT」を2007年2月末より出荷する。価格は個別見積もり。
- PC Watch (2006/12/12)
いや、さすがに 無印Pentiumだったり、MMX Pentiumだったりするような時代のマシンに詰める気もないですが。
厚みが12.5mmということなので、InterLinkに入れるのも無理そうですね。
しばらくは市販流通に流れてこない気もしますが、こんな大容量を積んで、デスクトップマシン不要論を唱えてみるのも格好いいかもしれません。
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