2007,05,14, Monday
本日はリリカルマジカル2とRAGFES15に行って来ました。 うちはおもにリリマジの方にいたのですが、いやーすごかったですよー お隣さんが。 まさかバーニングアリサの人とはね・・・今日は完全に緩衝材でした。 開場と同時に伸びる列と、すさまじい勢いで消えていく本やらTシャツやらを隣でガクブルしながらみてましたよ。ええ。 で、本日の売り上げは ・既刊:ロードカートリッジ01(オフセ) 持ち込み 200部 実売41部 いやちょっとまてぃ、200部だと!? 実は重版するときに、100部にするか200部にするかで迷ったらしいんですが、結局200部で出したとのこと。 なんで200部なのか、と聞いてみたところ以下のような答えが返ってまいりました。 氏曰く、 「StudioMaBOの本は、必ず需要の倍刷るのが決まりだから」 そんなんだから赤字が減らないんだよ マスタアァーーーーッッ!!! . で、今日見ていてふと思ったことなのですが、 最近、とみに本が売れていると思います。これは何故なんだろう、と。 ひょっとしたら、「ちょっと物足りない効果」のせいなのではないだろうか。 みなさんこんな経験がおありではないでしょうか。 イベントに行って大手の新刊を買い、めぼしいところも全て買ってしまって、残り数時間。 「ちょっと物足りないなぁ」 そう思い立って、そこら辺のサークルをしらみつぶしに見てまわって、意味も無く本を買いあさってしまう。 そんな経験が。 少なくともうちにはあります。おそらくやきょう氏も、ある、と答えると思います。 ずばり、こういうことです。 クオリティの高いところが少ないイベントでは、買うものが少なく、他に何か無いかと探し回ってしまう 逆にクオリティの高いところが多いイベントでは、買うものが多くなり、みんな満足してしまう この差によって、売れる部数が結構左右されるのではないか。 まぁこの説が成立するには、「ちょっと物足りない」と思ったときに、目に留めてくれるレベルのモノを扱っている、 という条件が必要なのですが、もしそうだとしたら、これほど光栄なこともございますまい。 ぶっちゃけふとそう思っただけなので、あまり深くは考えてません。言ってみたかっただけです。ごめんなさい。 |
コメント
コメントする
|
この記事のトラックバックURL
http://www.studiomabo.jp/yamagata/tb.php?23
トラックバック
|